3月13日(土)「テクノロジー・情報・身体」
藤高 晃右(Tokyo Art Beat・NY Art Beat共同設立者)×ドミニク・チェン(NPO法人クリエイティブ・コモンズ・ジャパン理事/株式会社ディヴィデュアル共同設立取締役)

デジタル・テクノロジーは、これまでどのように「東京」を変えてきたのか、またこれからどのように「東京」を作り変えてゆくのかについて考えます。ここで考えることは、社会の速度と質の変化、そしてそれに影響される人々の思考や身体性です。目に見えないものと生身の体の新たな関係性について思いを巡らせます。

*本プログラムは、「東京アートポイント計画」のインターン・プログラムと連動しています。
詳細は、http://www.bh-project.jp/artpoint/app/intern.htmlにてご確認下さい。

レクチャー詳細

「NYから見た東京、Webを通して見た東京」 藤高 晃右
現代アートのポータルサイト、東京アートビートをスタートさせて5年半、NY Art Beatをはじめて2年。その過程で見えてきた東京のアートシーンとネット・カルチャーの関係について考えます。有機体やジャングルに例えられる東京とグリッドで構築されたニューヨーク。一方インターネットは、この10年の間に全世界的にほぼ同じ速度で変化し、硬化した情報が堆積していくウェブページから、ブロードバンド化そしてモバイル化を経て、リアルタイムで繰り広げられるコミュニケーションそのものに進化し、また場所を超えた仮想的な存在としてのインターネットから現実の都市の生態に即したより「リアル」な存在に変化しています。二都市を比較しながら、アートと情報網の関係性を踏まえ、東京のアートシーンをより活発にする可能性について話します。

「『Open』と『Free』という価値を考える」 ドミニク・チェン

デジタル情報が渦巻く実世界の都市空間が広がる中、そこに住む人間や集団、そして都市そのものの持続可能なライフスタイルとは、どのようなものとして考えられるでしょうか。近年では、ウェブ上だけではなく、ウェブと実世界の回路づくりに焦点が当てられるようになってきています。それは、例えば音楽のダウンロードとライブイベントを結びつけながら、新たなカルチャーシーンの可能性を模索してゆくことといえるでしょう。そこで考えるべきは、「Open」と「Free」という概念。ウェブで生成される情報のオープン化は、情報の解放と保護を同時に考えることに他な/ませんが、その関係のとり方で、私たち都市空間に生きる人々の日々は大きく変わるかもしれないのです。

【参考ウェブサイト】
東京アートビート http://www.tokyoartbeat.com
NY Art Beat http://www.nyartbeat.com
Dividual http://dividual.jp
NPO法人クリエイティブ・コモンズ・ジャパン http://creativecommons.jp


■時間:各回13:00〜16:00 (開場12:30)
※各回二人の講師がそれぞれ45分ずつ講義をしたあと、対談を行います。

■会場:3331 Arts Chiyoda 体育館(東京都千代田区外神田6丁目-11-14 旧錬成中学校)
※開催場所が変更となりましたのでご注意ください
※日程、講師等に変更が生じる場合がございます。予めご了承願います



■定員:各回100名(要予約・先着順)
■入場料:各回一般1,000円、学生/AITメンバー800円 ※当日受付にて支払い
■主催:東京都/東京文化発信プロジェクト室(財団法人東京都歴史文化財団)
 特定非営利活動法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]
■会場協力:3331 Arts Chiyoda

お問い合わせ

NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]
〒150-0033 渋谷区猿楽町30-3ツインビル代官山A502
TEL 03-5489-7277 / FAX03-3780-0266
http://www.a-i-t.net/

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