LIFE ON BOARD TOKYO 09-10
BO菜 ―ボートと野菜が東京を救う ―
東京にて直下型の地震が発生した場合、都市のライフラインが遮断され、陸上交通が途絶えることが想定されます。そんな時、救援物資輸送などで活躍が見込まれるのが水路です。しかし東京では個人の水面利用が一般的ではなく、人々の水辺に対する親しみも薄いため、もしも災害が起こった場合、水路が本当に利用できるのかどうか、不安が残っています。
BO 菜(ボーサイ)では、船(=BOAT)に東京湾の対岸で取れた野菜(=菜)や海産物を載せて東京へと運搬してサバイバルピクニックを開催し、さらにその野菜を、東京の運河を使って都内へと輸送します。このイベントを通じて、東京の水辺を楽しみながら防災への意識を高めて頂けたらと思います。
こちらよりチラシがPDFでダウンロードできます
[
PDF 5.1MB]
イベント概要
開催日:2010年3月22日(月・祝)
メイン会場:東京夢の島マリーナ
主催:東京都、東京文化発信プロジェクト室(財団法人東京都歴史文化財団)、一般社団法人ボート・ピープル・アソシエイション
協力:夢の島マリーナ/スバル興業株式会社、株式会社大平丸、深川東京モダン館、法政大学エコ地域デザイン研究所、葉山一色海岸UMIGOYA、船橋市農業関係者有志、WCT運河ルネッサンス、NPO法人海の歴史と文化を明日へ、OCEAN LEGEND、小川昭明(ホテルポートプラザ千葉総料理長)、株式会社舵社(順不同)
スケジュール
午前プログラム
■A:坂口恭平によるワークショップ「災害時に役に立つ0円ハウスのつくり方」
[時間] 10:00~13:00
[集合場所] 東京夢の島マリーナ2F会議室(その後屋外へ)
[定員] 40名
[料金] 2000円
東京にて大地震が発生し、家を失い夢の島マリーナへと避難してきたという想定で、参加者は建築探検家・坂口恭平氏の指導のもと、災害時にスーパースターとなるサバイバルのプロたちと一緒に0円ハウスを立ち上げます。船橋からやってくる救援物資(Bコース)を待ち受けた後、参加者全員でサバイバルピクニックを行います。
<内容> レクチャー、ワークショップ、サバイバルピクニック(ランチ)、野菜の土産、お楽しみBO菜グッズ、保険
■B:東京湾横断サバイバルツアー
[時間] 9:00~13:00
[集合場所] 日比谷公園
[定員] 35名
[料金] 3000円
東京での大地震を逃れたという想定の参加者が、船橋の農家・漁師の方と共に漁船へと乗り込み、東京の避難民(A・Bコース参加者)へと救援物資を届け、参加者全員でサバイバルピクニックを行います。
<内容> バスツアー+東京湾クルーズ(日比谷公園→船橋港→夢の島マリーナ)、サバイバルピクニック(ランチ)、野菜の土産、お楽しみBO菜グッズ、保険
■C:都心発運河サバイバルツアー
[時間] 10:00~13:00
[集合場所] 中央区常盤橋防災船着場
[定員] 35名
[料金] 2000円
東京にて大地震が発生し、家を失ったという想定のもと、参加者は夢の島マリーナへと避難します。Aコース参加者と一緒に船橋からやってくる救援物資を待ち受けた後、全員でサバイバルピクニックを行います。
<内容> 都心発運河クルーズ(中央区常盤橋防災船着場→夢の島マリーナ)、サバイバルピクニック(ランチ)、野菜の土産、お楽しみBO菜グッズ、保険
午後プログラム
■D:東京BO菜船着場クルーズ
[時間] 13:00~15:00
[集合場所] 夢の島マリーナ
[定員] 35名
[料金] 1000円
Zen Fleet号に乗り込んだ参加者は、都内の防災船着場をクルーズしながら、船橋の野菜を被災想定地へと運搬します。
<内容> 防災船着場クルーズ(夢の島マリーナ→江東区桟橋→夢の島マリーナ)、野菜のお土産、お楽しみBO菜グッズ、保険
■E:BO菜クイッククッキングワークショップ
[時間] 15:00~16:00
[集合場所] 夢の島マリーナ マリンセンター
[定員] 40名程度
[料金] 無料
船橋からやってきたお野菜の、簡単でおいしい食べ方を、フード+アートコーディネーターの福井純代さんから教わりながら試食します。
<内容> 福井純代さんと小川昭明(ホテルポートプラザ千葉総料理長)によるクッキングレクチャー+ワークショップ、試食
夕方プログラム
■F:サバイバル帰宅クルーズ(千葉方面)
[時間] 16:00~17:00
[集合場所] 夢の島マリーナ
[定員] 35名
[料金] 1000円
漁船に乗り込んだ参加者は、船橋よりいらっしゃった漁師さん、農家の方と一緒に漁船「大平丸」にて船橋へ移動し、そのまま帰宅します。
<内容> 東京湾クルーズ(夢の島マリーナ→船橋港)、保険
■G:サバイバル帰宅クルーズ(中央区・品川区方面)
[時間] 16:15~18:30
[定員] 35名
[料金] 1000円
Zen Fleet号に乗り込んだあなたは、都内の防災船着場をクルーズしながら船橋の野菜を運搬した後、都内の桟橋にて下船、そのまま帰宅します。
<内容> 東京湾クルーズ(夢の島マリーナ→中央区常盤橋防災船着場→品川区天王洲ヤマツピア桟橋)、保険
※午前・午後・夕方プログラムは連続してご参加いただけます
お申し込み
(1)[インターネット]
http://boatpeopleassociation.org/project/lob100322 よりオンライン申込み。
(2)[FAX] 件名を「BO菜」とし、1. お名前、2. 電話番号、3. 住所、4. 希望コースを明記の上、FAX(03-5638-8811)による申込み。
・定員に達した場合はお断りする場合があります
・クルーズプログラムでは、乗船30分前には集合場所へとお集まり下さい
・発着地が異なる場合があるのでご注意ください
・コースは予定です。当日の状況により一部変更する可能性があります
・6歳未満のお子様の乗船は安全管理上お断りしております
・サバイバルピクニックの食事は、プログラム参加者のみとなります
・雨天荒天による中止のお知らせは出艇2時間前にBPAのウェブサイトへ掲載及び参加者メール、携帯電話にご連絡いたします
会場アクセス
【メイン会場:夢の島マリーナ】
電車:JR京葉線・東京メトロ有楽町線・りんかい線「新木場」駅 徒歩15分
車:首都高湾岸線「新木場IC」より 2分(第三駐車場に駐車、料金:1日500円)
【東京湾横断サバイバルツアー集合場所:日比谷公園】
電車:東京メトロ丸ノ内線・千代田線「霞ヶ関」駅、日比谷線「日比谷」駅 徒歩3分、JR線「有楽町」駅 徒歩8分
【都心発運河サバイバルツアー集合場所:常盤橋防災船着場】
電車:東京メトロ半蔵門線・銀座線「三越前」駅 徒歩2分
アーティスト紹介
KAZZ 20代をアメリカ、フランス、西アフリカで過ごす。ニジェール共和国では、ニジェール初のレゲエバンドを結成、西アフリカをライブツアーして廻る。今回はBO菜船着き場クルーズとサバイバル帰宅クルーズ(中央区・品川区方面)に同行していただき、災害時における人の心を安らげるアコースティックギター演奏を行います。
川本尚毅
1980年生まれ。インダストリアルデザイナー。ロイヤル・カレッジ・オブ・アート卒業。今回はイベント会場に、災害時に役立つ?かもしれないタマネギテントを設営し、皆さまの心を癒します。
坂口恭平
1978年熊本県生まれ。2001年早稲田大学理工学部建築学科卒業。大学在学中から、大規模な現代建築を設計する建築家に疑問を持ち、人が本来生きるための建築は何かを模索し続けている。著書に、隅田川の路上生活者の家を取材した『Tokyo 0円ハウス 0円生活』(大和書房)、小説『隅田川のエジソン』(青山出版社)、路上に存在する極小空間の魅力を伝えた『TOKYO 一坪財産』(春秋社)がある。
福井純代
東京生まれ。LA、Paris、NYなど世界各地で独自に学んだデザインや制作知識を活かし、料理教室の開催、バッグや小物類の企画制作、インテリアコーディネイトなど幅広く活動。このイベントでは、アート的要素を含んだサバイバルピクニックの食材調達、調理、テーブルセッティング、ワークショップ&レクチャーを担当。
お問い合わせ
財団法人東京都歴史文化財団 東京文化発信プロジェクト室(平日 10:00-18:00)
Tel:03-5638-8803
Fax:03-5638-8811
E-Mail:
info-ap@bh-project.jp