アーツカウンシル東京が主催・共催するイベント情報

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対談紀行~転がしたり、迷ったり、眺めたり、そして、東京と話したい。~2015春篇

誰かの「ルーツ」のはなしを聴いて、あなたの「ホーム」を想ってほしい。

ジャンル:
  • アートプロジェクト ,
  • 展覧会・上映会 ,
  • 講座・シンポジウム ,
  • ワークショップ・体験 ,
  • その他

羊屋白玉が中心となり始まったアートプロジェクト「東京スープとブランケット紀行」は、おかげさまで一年を迎えます。二度目となる「対談紀行2015年春篇」は、「江古田スープ」の名の下に見聞した「江古田」という町がテーマです。この町は、昨年、少なくない数の店舗が幕を閉じました。江古田の台所と呼ばれる江古田市場もその一つです。今回は、市場で50年間、「入船屋煎豆店」を切り盛りしてきた南部昌平と、敷地内で演劇公演を行った阿部健一をゲストに迎えます。羊屋白玉と共にホストを務める伊藤馨も含めて、この三名は、世代は違えど、生まれも育ちも江古田です。彼らの言葉を皮切りに、もう一人のゲスト、ドラマトゥルクの長島確の視点をスパイスに、出来上がった江古田スープを味わいながら、来場者の皆さんひとりひとりの「ホーム」と「ルーツ」へ、迫りたいと思います。

概要

ホスト:羊屋白玉(東京スープとブランケット紀行ディレクター)、伊藤馨(東京スープとブランケット紀行アシスタントディレクター)
ゲスト:阿部健一(演劇活性化団体uni主宰・演出家)、南部昌平(入船屋煎豆店・店主)、長島確(ドラマトゥルク)

参加費:1,000円
※中学生以下無料、先着60名(要申込、席に余裕がある場合は当日も受け付けます。)

予約受付・詳細は公式ウェブサイトをご覧下さい。

主催:東京都、東京文化発信プロジェクト室(公益財団法人東京都歴史文化財団)、一般社団法人指輪ホテル

開催場所

3331 Arts Chiyoda 1Fコミュニティスペース